代表挨拶

弊社は、長野県を代表するりんごの産地【立科町】の小さなりんご農家から始まりました。恵まれた気候と風土だからこそ生産できる美味しいりんごに更なる付加価値をつけ、限られた期間だけでなく「１年を通して立科町のりんごを親しんでもらいたい」そんな思いから平成１６年３月２５日に「たてしなップル」を設立。りんごを丸ごとすりおろした果肉入りジュースを始め、当時では珍しいシードル（りんごの発泡酒）の販売や研究を行ってまいりました。同時に、その情報の発信場所として立科町国道沿いにアンテナハウスをオープンし観光に来られたお客様や地域の方に大変親しみをいただき、今では多くの方にご愛好いただけるブランドとなりました。
立科町の風土を生かした特産品はまだまだ多くの可能性を秘めていると考えております。 自社ワイナリーも始動しましたのでりんごのみならず葡萄ワインの醸造にも期待をしております。また、最近は立科町町内でもワイン用のぶどうの生産をする人が増えてきております。そんな方々とも一緒にワインなどの醸造もし立科町じたいも盛り上げていけたらいいなと考えております。